2010年1月4日月曜日

あんじゅ【案主】の意味

〔「あんず」とも〕文書記録を保管し、故実の調査にあたる職。平安時代の律令制下、故実尊重の風潮とともに現れた職で、六衛府(ろくえふ)?検非違使庁(けびいしのちよう)?院庁(いんのちよう)?摂関家政所(せつかんけまんどころ)?国郡司?荘園などに置かれた。鎌倉幕府では政所に置かれた。




◆アクセント:あんじゅ 1

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